カウンターの掛からない機種はございます。
キット機という種別の機種となりカウンターが掛からない分、トナー代金に保守メンテナンス費用が上乗せされるという仕組みです。
カウンターが掛からない分安くなると思われいるユーザー様もおられますが、殆どのケースでカウンター機種の方が安くなります。
例を挙げないと分かりずらいですね。
カウンター機:1枚 @1.5円~
キット機:5000枚用トナー=41,000円
10,000枚用トナー=72,000円 →@7.2円~
ここでも原稿の黒べた率に左右されるのがキット機です。
(カウンターは真っ黒の原稿でも一律料金です)
原稿サイズや原稿内容によっては黒べた率が高くなり、真っ黒の原稿などは100円以上かかってしまいます。
確かにカウンターが高ければ、比較の余地はございますがカウンター料金が安い場合は絶対にカウンター機の方がお得です。
ではなぜこの様な機種があるのかというと、毎月カウンターの基本料金に満たないユーザー様にはメリットとなります。
カウンター料金制の場合、毎月1000円程度の最低料金が設けられます。仮に1枚2円のカウンター料金なら500枚分(1,000円÷@2)が含まれております。
そこで、毎月50枚しかとらないユーザー様にとっては50枚で1000円のカウンター請求がきてしまい逆に割高となってしまうのです。
ただ、毎月50枚や100枚程度なら家庭用の機種で十分です。
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