コンサルティング業の複合機設置事例|XEROX DCC IV2275|複合機インフォメーション
インクジェットが一番安いと思ってたけど、全然違うんだね。
移転のタイミングでお客様からお問合わせが入りました。
モノクロ複合機を利用しておりカラー出力はインクジェットを利用しており、インクは再生インクを利用しいた為コスト的にメリットが出るか微妙な感じでした。
ただ、コストメリットが出てしまえば、インクジェットとは比較にならないぐらい便利なのが業務用のカラー複合機なのです。
業務用を利用するメリットは以下の様になります。
①保守メンテナンスがつく
(壊れても・プリントアウトが出来なくなってもメーカーが数時間で訪問修理をしてくれる)
②トナーが無料になる
(ここも含めて現状との比較表を作成しますが、純正のトナーなので面倒な詰め替え等もなく安心です)
③業務効率が上がる。
(カラーの出力速度は遅くとも20枚なのでイライラしません)
④レーザー方式なので、にじみが無く、原稿が比較にならないほど綺麗
⑤4段までカセットを搭載できるので、主流のA4・A3・B4・B5を入れ替える手間が無い
⑥各給紙カセットに500枚づつ(機種にもよります)セットできるので紙の供給手間が省ける
⑦一枚単価が圧倒的に安い!
正直金額も違うので上げたらきりがございませんが、枚数の多いお客様の場合、コスト差は殆ど無くなってくるのが現状です。
家庭用プリンタの場合はモノクロ単価は純正インク@8円 リサイクル@3円 詰め替え@1.5円
カラー単価は 純正インク@30円 リサイクル@15円 詰め替え@6円 程度のイメージです。
当然インクの利用量(黒べた率)や原稿サイズによって何倍も変わります。
例えば業務カラー複合機のリース料金が8,000円 モノクロ単価が@2.0円でご契約し場合、
モノクロ印刷でも1枚6円ぐらいのコスト差がでるので、1,500枚のユーザーでも9,000円ぐらいのコストメリットが発生します。
よって導入しても3,000円ていどのコストアップにしかなりません。
更に、メンテナンスがついたり、写りが早くなったり、購入時の初期費用がかからなかったり、目に見えない、比較表に出せないコストメリットが多く目につきます。
色々とお伝えしましたが、枚数の多いお客様で業務用が高いと思いこんでいるお客様は
是非一度コスト比較をさせて頂ければとおもいます。
業種 | コンサルティング業 |
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機種 | XEROX DocuCentre-IV2275 |