保育園(社会福祉法人)の複合機設置事例|コニカミノルタ bizhubC364|複合機インフォメーション
印刷機と複合機を分けて利用してましたが、印刷機が必要なくなりました!
複合機と印刷機の用途の決定的な違いは複写の部数で決まる。
印刷機は同じ原稿を1,000枚~数万枚印刷するときに効果を発揮します。
不動産屋さんが新聞折り込み用に2色のドラムを利用して、原稿を作成する場合は間違いなく複合機より印刷機の方がコスト的にもスピード的にも有利です。
なぜなら、印刷機にはカウンター料金という概念が無くインクという消耗品のランニングコストしかかからない為です。
『複合機』も『印刷機』も原稿を複写するという為のものですが全く用途が異なります。
複合機に多いのは、1枚の原稿を数枚の複写であったり、数ページの原稿を数人分作ったりと、印刷機と比べると圧倒的に単一原稿からの複写枚数が少ないが特徴です。
それであれば、印刷機の方が単価が安いから印刷機で出力した方がメリットがあるのではないか?という考える会社様も多いようです。
実は印刷機にはマスターという版下をつくるという作業が必要になります。
(版画の原版の様なものです)
それが100円ぐらいしてしまうので、複合機あればその100円で50枚ほどは印刷が出来てしまうのです。更に印刷機は別途2万ぐらいの月額リース料金がかかる為、よほど同じ原稿を印刷する作業が無いと、メリットがどんどん希薄化してしまうのです。
機械的な一番の違いは写りではないでしょうか。複合機はモノクロであっても、かなり綺麗に鮮明に印刷する事が可能ですが、印刷機は中間調の濃度設定が苦手な為、多少の影でも真っ黒に出力されてしまいます。
今回の保育園のケースは使い分けしていた、印刷機を無くすことによりスペース的にもコスト的にもメリットがでる内容になりました。
また保護者へ提出する月次の報告書が格段に綺麗になったと喜びの声も頂きました。
現在、印刷機を利用しており、本当にコストメリットがあるか不安な経営者様は是非一度比較表を作成させてください。
良いものは『良い』悪いものは『悪い』と御社の立場に立ってご提案をさせて頂きます。
業種 | 保育園(社会福祉法人) |
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機種 | コニカミノルタ bizhubC364 |