コピー機・複合機の分速の定義は業界で統一されております。
分速:A4横での連続複写速度/1分間
要するに連続複写の場合1分間で何枚刷れるかというのを数値化したものです。
車で例えると排気量のようなもので、業務効率以外にも耐久性や安定感と言う意味で重要となってきます。
分速20枚~35枚が中速機と言われ一般的な法人様で多く見られます。
カウンター機が多く、一般的には400枚~3000枚程度が一般的です。
高速機は35枚以上の機種となっており、全てカウンター方式の機種となります。
ただ、同じ原稿を大量に複写、プリントする場合は高率に直結しますが、
1枚の原稿を数枚であれば、初速の方が大事になってきます。
初速は逆にドラム小さい低速機・中速機の方が早く温まりが早いのが通常です。
ですので、そこまで分速に拘らずご利用環境に応じて初速やウォームアップなどを
考慮すると良いかと思います。
複合機インフォメーションに寄せられるよくある質問をまとめてみました。
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